厭世のコラージュ
人間にとって最も善いことは生まれてこないこと。次に善いことは早く死ぬこと。
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尾崎クンがんばって
 1度観ただけでは反芻すらままならなかったので昨日も『実録・連合赤軍』を観て来ました。レンタルされないという噂あるしー、観終わったあとふらふらになったせいでパンフを買い忘れたしー、ということで。

 エリカ(ファンだ)扮するメガネっ子が「尾崎クンがんばって」とか「だからアンタはダメなのよ」とか「女を武器にするんじゃないわよ」とか怖かったです。

 水曜日のときと同じく観客は団塊ぽいひとばっか。そこなオジサン、上映10分前には来てたのにどーして本編が始まってからサンドウィッチを食いだすかなあ。プラスチック容器がバリバリうるさいんスけど。ポニョにでも行け。

 でもこのおっさんもメット被って角材振り回していたのかも知れないと思えば感慨ぶかげ。あの頃はどんな時代だったんですか。

 8日? には若松孝二が長野くんだりまで舞台挨拶に来たらしい。くそー知らなかった。行きたかった。うんこー。

 連赤さん、山に籠ってナニしてるかといえば、総理大臣をかっぱらって来ようゼとか、皇居を爆破しようかとか、まったくなし(本作を観る限りは)。

 高学歴揃いなんだからいっそジュリーみたいに原爆をつくればよかったのに。原爆つくって「ナイター中継を延長しろ」と要求したりなんかして。原爆もってりゃ山荘を包囲されても大丈夫。

 森は単なる莫迦だけど永田はなんつーか告げ口したりとかタチが悪いしクドいしシツコイ。嫉妬は怖いなあ。己の地位に恋恋とする様はまるでヒロヒトのよう。極めて近代日本的な精神論のなんとくだらぬことか。

 天皇にパチンコを撃った奥崎謙三の方がよっぽど革命的だったしパンクだった。目指したモノは違うけれど。

 結局ナニがしたかったんだろ。総括したかっただけですかそうですか。

 『実録・連合赤軍』をまた観た帰り、注文していた美術手帖のバックナンバーを受け取って来ました。また松井だ。松井田妙義インター。

尾崎クンがんばって
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除菌の論理
 茶道、華道、香道、柔道、剣道、弓道、合気道、その他その他。なんでも「道」にする日本人は精神性を昇華したがるきらいがある。その精神性を広く国民にまで求めたのが明治のクーデター(維新ではなくクーデターによる「復位」である)以降、大敗北を喫したアジア太平洋戦争で最高潮を迎えた。

 大本営は戦略も展望もまったくない中で「貴様それでも軍人か!」をほとんど唯一の拠り所とした。その結果は云わずもがな。

 それから数十年。共産主義革命を夢みた連合赤軍が採用した方針は大本営がやった「貴様それでも軍人か!」と酷似する単一思想の神格化だった。これは連合赤軍にも戦略や展望がまったくないことの証左である。

 東京ディズニーランドには酒とセックスと暴力が「排除」されているが、おとぎの国ならそれもよい。しかし革命を実現するためには排他性を多分に含んだ「総括」をもって達成できるものではないだろう。

 ここにこそ左派が常に失敗する原因がある。それは合成洗剤会社も裸足で逃げ出すほどの除菌社会をつくり出そうとする夢想であり、云い換えれば病的なまでの「潔癖性」なのである。理想郷は総括によってつくり出せ得るものではない。ましてや恐怖による支配が市民革命などであるはずがない。

 筆坂秀世はセクハラ問題で共産党をクビになった。しかし、酒好きで博打好き、趣味はセックスの拝金主義者という左派がいてよいのである(セクハラはダメよ)。清廉潔白など役には立たぬ。それとも、欲しがりません勝つまでは、か。

 少数派が強大な敵=権力に立ち向かうには知謀を駆使した多数派工作しかないのだが、連合赤軍は自国民の人心掌握すら出来なかった大本営に学んだようだ。たとえ“結果的に”であろうとも。少なくとも、内側の問題は一旦棚上げする、といった程度の知恵すらなかったことは、革命の失敗は初めからみえていたと云えるのではないか。

 『実録・連合赤軍』を観た私は「総括!」のたびに笑い、森と永田が逆さクラゲで一服していたシーンにおいてはついに吹き出してしまった。仲間に求めることを我が身には適用しないという傲慢と卑怯、そして堕落。連合赤軍は「この国では革命など出来っこない」という大きな負の遺産をつくった。
負けた
いや、「敗戦」記念日だから。

♪まず~しさにぃ 負けたア
 いいえ 世間に まっけぇ~た~

欲しがりません勝つまでは、とか。
生キテ虜囚ノ辱ヲ受ケス、とか。
そりゃ負けるっての。

『大脱走』みたく地上任務を遂行するって発想のない時点でオ・シ・マ・イ。
長時間労働とチムポの膨張率における関係性の一考察
 26時間ぶっ通しで労働したあとはもずく酢(黒酢)でエネルギーチャージ。2パック一気飲み。つかこの1週間の平均睡眠時間は2時間ナリ。

 労基法違反だ! 人権蹂躙だ! 蟹工船だ! 訴えてやる! 自営業者は誰にも文句が云えないこのつらさ。それもこれもお客が莫迦すぎるから。過ぎたるはビア樽がごとし。ぼいんなら樽もまたよき哉。

 24時間くらいはざらだけど、炎天下での26時間はさすがにつらい。男はつらいよ、寅次郎仕事やつれ。疲れてるときって妙にビンビンのギンギンになるんスけど(身体の一部が)、なぜ?

 ということで、最近買った癒しの3冊。江戸っ子のちんぽデカ過ぎる。これも格差社会か。
長時間労働とチムポの膨張率における関係性の一考察
アメリカ万歳
もっと衝撃を受けたのは、ポルノ映画との触れ込みで50年代にボストンで上映された「ヒロシマ」という題の映画で、被爆者が沸騰した川に飛び込む映像を見ながら、観客が大笑いしていた光景だ。米国はアパッチ、ブラックホークなど、自ら虐殺した先住民の名前を兵器につける国だ。もしドイツ空軍が戦闘機を「ユダヤ人」などと名付けたら、どう思うだろうか。(05年8月6日『毎日新聞』朝刊/チョムスキー・インタビュー)
 「軍事施設」を狙った真珠湾攻撃に対する報復は、日本人の無差別大量殺戮だった。日本各地に空爆を行い、最終的には2発もの原子爆弾を投下して日本人を大虐殺した米国。

 その虐殺国家に媚びへつらうことが日本の「国益」と信じて疑わぬ脳天気なエセ愛国者の日和見主義。日米地位協定を自国憲法より上位に据える真の売国奴が政治の中心に居座る、この国の不幸。

 それでも、賊軍の旗であったものを国旗にして有り難がる神経を見れば、自国民を虐殺した相手に尻尾をふることに何の不思議もないのかも知れぬ。

※表題、段落等一部修正した。

元記事
フランシーヌの場合は あまりにもおばかさん
毎年恒例だから今年も貼っとく。合掌。



知ってるだろ?
美少女も美男子も たった一発
顔は焼けただれ 髪の毛ぬけ
血を吐きながら 死んでいくのさ
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