厭世のコラージュ
人間にとって最も善いことは生まれてこないこと。次に善いことは早く死ぬこと。
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愛国たるもの
 例えばこうである。信州に住うものはすべからく偉大なる国歌「信濃の国」をそらんじるようでなければならぬ。でないものはハイ死刑、うふ。これでも信州に住みたいと思うものはどれほどいるのかしらね。

 余談だが、「信濃の国」の方がよっぽど国歌らしい。あのどこまでも陰気にさせる歌を国歌などとは嗤う。そもそも「主権者」が生活保護家庭の繁栄を今さらどうして願ってやらねばならぬのか。ときおり主権者の前に現れてアルカイックスマイルをふりまくだけならこの国の象徴はペコちゃんでよろしい。

【国旗・国歌・愛国心】
国歌ビバノンノン
奴隷国家の愛国心
そんなに愛してほしいの?
愛国者は信用できるか
陰気になったから
都知事緊急記者会見
「式」やめちゃえば?
愛国契約
観念しなさい
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原発基地
 あれこれと期限切れが迫るなか(自公政権もとっくに賞味期限切れなのだが)、在日米軍駐留経費負担=思いやり予算=に関する特別協定も今月末に“めでたく”期限切れを迎えるらしい。が。

 「民主党は、米軍住宅の光熱費について米側に節約努力を求めたかどうかなど厳しく追及」(27日『毎日』)しているよう。この際だからいっそすべての在日米軍基地内に原発をつくって差し上げたらどうか。

 3期目にはいってもディーゼル車規制しか実績のない石原朕太郎閣下によれば、「東京湾に造ったっていいくらい日本の原発は安全だ」(01年5月、新潟県刈羽村での住民投票を受けて)そうだから。

 それに、原子力空母なんてものがあるのに、原子力基地がないのはむしろ不思議である。

 政府のやることなすこと気に食わない私だけれども、米軍基地内の原発建設費くらいは大目にみようじゃないか。今後50年100年とつづく思いやり予算にくらべたら安いものだ。
不潔と決めつけてはいない
 62回も救急搬送を拒否されたひとがギネス申請してるかどうかは知らないけれど、だれもがみんな知っている。私は相談にのるのが下手である。自殺を考えているひとから相談を受けたらば、いかなる方法がもっとも素晴らしいかを説く始末である。おすすめは焼身。火だるまになって嫌いなあいつを追い掛け回したらさぞや愉快であろう。わははザマーミロ。1~2分しかもたないだろうが。

 普段はまったく読まない馬鹿げた「愛したい」コーナー(『毎日』)を、昨日はどういうわけか読んでしまった。相談者は19歳のおねいちゃん。回答者は石平とい云う名の作家である。

 このイシダ氏、顔と名前しか知らないので普段の言動はどうなのか、そんなことはまったく興味はないけれど、ともかく、行間を読み過ぎ、裏を読み過ぎです。もしくは文章の利己変換。女性崇拝主義者から吊るし上げられそうな回答をしているけれど、つまりはイシダ氏お前さん自身がちんぽや交尾を不潔と考えている裏返しであろう。

 掲載文がすべてであるとするならば、19歳のおねいちゃんは「未知の世界を恐れ」ているのでも、「性的経験や欲望を恐れ」ているのでもない。そして、ヤラせてもらえぬ彼氏を「お気の毒だ」などと同情する必要もない。ヤリたい盛りの19歳男が3年もおあずけをくらってなお交際をつづけていることがむしろ異常である。つまりはおあずけされるのが好きな男なのだ。

 このおねいちゃんが「恐怖」を感じているのはただ一点「次に会った時にまた迫られるのかと思う」ことなのだ。イシダ氏それを「避妊してでもできないというくらいの恐れは、どこからくるのかな」と呑気である。おねいちゃんは「万が一の妊娠も考えると、避妊してもできません」と云ってるのであって(「妊娠も」の「も」がクセモノ)交尾自体には恐れていないのではないのか。

 「普段の彼とのギャップにも戸惑」い、「次に会った時にまた迫られるのかと思うと恐怖を感じ」ながらも彼氏との交際をつづけたいというおねいちゃんがすべきはただひとつ、「素股」を修得する以外に方法はない。でなければ別れるがよし。

愛したい:今週の回答者 石田衣良さん(作家)
腹四分
 この国の食糧自給率を憂える報道がないわけではない。それでもグルメブームはまだまだつづく。心配性の私は、ギャル曽根などの大食いタレントは日本消滅を目論む勢力が放った刺客ではなかろうかと本気で考える。

 でなくとも、カメラ目線で大口を開ける姿、それをみっともないと思うのはもはや昭和の人間にもいないのか。嗚呼美しい国よ。

 中国当局が心底反省するにせよ頭(こうべ)を垂れてアッカンベーをするにせよ、メイドインチャイナ無くして日本人の生活は成り立たないところまで来ている。それは政府や商社が推進して来た結果であり、まわり回れば自業自得である。

 日本には大変すまないことをしました。今後は日本への食糧は生鮮、加工問わず全面的に輸出を差しひかえたいと存じます。こう云われて本当に困るのは日本側である。中国はその分を、値は多少下がっても近隣の途上国やアフリカへ回せばそれほど困らないだろう。北京五輪まではイケイケドンドンの勢いもある。

 主食だけは皆がもれなく腹一杯食べられるほど生産があればまだしも、減反につぐ減反が推し進められた結果はみるまでもない。おまけに生産者はボケが入って後継者もいないときている。片道30分もかかる田圃へ軽トラを走らせる認知症ドライバーの切ないことよ。

 近年の気候変動は、平成米騒動再び、の懸念をいつだって持たせているはずだが、どこのスーパーにも安い食糧があふれている。ソ連崩壊直後の東欧諸国のような風景は皆無。食糧自給率の危機意識などみじんもない。

 地産地消を唱えたら腹四分が日本の食糧事情だが、腐っても経済大国の自負がそれを邪魔している。バブル期以降、一般庶民の舌も肥えた。牛肉ゼロパーセントを見抜けなかったのに?

 それでも腹一杯食べたいというのであれば、農薬入りだろうとなんだろうと文句を云ってはならない。戦争が始まったら、農薬入り餃子すら食べられませんぞ。
生け贄を捧げよ
 ともかく何かにすがらなければ生きてゆけないのがこの国の体質。天皇が神ではなくなった代わりがアメリカさんである。

 アメリカさんは神なのだから、住宅地に米軍ヘリが墜落したところで「被害が重大にならなかったのは(パイロットの)操縦技術が上手だったのかもしれない」という感覚、日本人女性が強姦されようとも「米軍と自衛隊があるからこそ日本の平和と安全が保たれている側面が、すっぽり抜け落ちている」という感覚こそがフツーである(「この国にいる最悪の不良外国人は在日米兵である件」参照)。

 在日米兵の綱紀粛正といったところで、数年で日本を離れる少年兵がほとんどであれば“旅の恥はかき捨て”である。在日米兵による日本人女性強姦を元から絶つには基地撤去より他に選択はないのだが、より現実的な方法として「生け贄」を捧げたらどうか。かつて日本にはパンパンや特殊慰安施設協会があり、アメリカさんのお相手をコチラから提供していた歴史もある。

 そこで、掃いて捨てるほどのグラビアタレントを大量に雇い入れて「生け贄NGO(NPOか?)」を運営したらどうだろうか。文字どおり世界を“股にかける”米兵のお相手を、生け贄NGOが一手に引き受けるのである。

 要望さえあれば世界中へ生け贄を派遣する。在日米軍基地を抱えた国、地域から感謝されること請け合いだろう。日本を常任理事国へという自然発生的な声が世界中から上がるかも知れない。

 むろんリンジー・ローハンのような女兵士もいるだろうから、メンズも充分に用意しておかなければならない。がこれは問題ないだろう。ネットカフェで暮らしている青少年の中から多少見栄えのするものをかき集めたらよいだけだ。一度のお相手で一万円支払うと云えばついて来ること間違いない。雇用対策にもなる。

 生け贄NGOは売春の斡旋では決してない。強固な日米同盟堅持のためである。良き隣人への感謝である。運営費用は「思いやり予算」から頂戴すればよい。
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