厭世のコラージュ
人間にとって最も善いことは生まれてこないこと。次に善いことは早く死ぬこと。
無差別死刑を
 刑の厳罰化が叫ばれる現代日本である。俗に云われる永山基準も今は昔。ひとりの殺害でも死刑にせよ、そうした声がフツーとなっている。命をもって償えということだが、ひとりが3人を殺害した場合、3回首をつられるのかしら。

 罪は認めるが反省はしない。死刑になりたいからひとを殺した。随分とぶっそうな世の中になったものだが、こうした確信的殺人者には、法も社会も初めから敗北していることは何度も書いた。打つ手なし、である。

 良識派風に云えば「そうした社会をつくらないこと」だが、訳知り顔の評論家が得意げに語るところの「心の闇」が解明されたためしはない。

 そもそもが、犯罪的無知の善良なる市民は刑の厳罰化を叫んでみても、「そうした社会」をつくりだすことにはまったく感心をもっていないのだ。わが子にGPSケータイを持たせても。

 「自己責任」も厳しく問われている時代であれば、どのような形で殺されようともすべて自己責任である。

 被害者遺族・友人は憤る。被害者には何の落ち度はなかったのにナゼ殺されなければならなかったのか! いやいや、殺されるということだけでも被害者は充分にマヌケだったのである。そんな時にそんなところに居た被害者の間の悪さが「落ち度」なのだ。

 ある殺人者に対し、懲役3年、執行猶予3年(求刑懲役5年)の判決が出た。その殺人者は、同居する寝たきりの妻(当時87歳)を介護疲れから殺害したとされる94歳の被告である。

 横浜地裁川崎支部は「高齢者が高齢者を介護するひずみに、社会全体が対応し切れていない」と指摘したという。お上にも慈悲はある、ということか。

 「介護に疲れた」などとは実に身勝手極まる動機。私が死刑制度礼讃者であれば「そんなの関係ねぇ。被告を今すぐぶっ殺せ」と叫ぶところだが。

 今後ますます増えるであろうこの種の殺人事件に対して、鳩山邦夫グルーピーの反応はといえば、ハテ。
wikiぽいの
【天皇制】
廃止。宗教法人「天皇教」として京都の山奥で教徒の寄進でひっそりと生活せよ。マサコみたいにバタくさい嫁が来たってのに娘っ子がおとっつあん似だしだなあ。

【国旗】
意匠自体は嫌いではないので意見保留。赤丸をスマイルマークに変更しても。

【国歌】
天皇制を廃止するので君が代が国歌でなくなるは必然。以後「さくらさくら」を国歌と定める。第二国歌を「終わらない歌(ブルーハーツ)」と定める。

【自衛隊】
(1)憲法違反により防衛省・自衛隊は即刻解体。
(2)新たに防災省を設置。この国最大の有事は自然災害である。ノドンより地震台風を警戒すべし。先鋭部隊「国境なき災害救助隊」を組織、世界に派遣。

【死刑制度】
「国家による報復殺人の代理」たる死刑制度は廃止。無意味。

【憲法】
(1)直ちに改憲。天皇の項目・文言はすっぱり削除。
(2)現憲法第99条違反者は死刑とする条文を追加。

【伝統・風習】
(1)箸がマトモに使えない成人日本人は死刑。
(2)尺貫法の復活。
(3)太陰暦の復活。

【食文化】
(1)朝からパンを食ってる日本人は死刑(米粉パンは可)。
(2)学校給食は毎回米飯とする。

【日本語】
フランス語の使用に関する法律に倣う。得意満面で横文字を羅列する日本人は死刑。

ー☆ー

気の向くまま項目を追加。の予定。
100の質問
お陰さまで生きてます。本業のブログはちょろちょろ更新してます。最近は谷村奈南に惚れてます。つーことでアレが盛り上がってきたところでヒマにまかせてやってみた。100の質問は前にも答えているがモいち度やってみた。こちらから。

ー☆ー

1 あなたのHNを教えてください。
──拒否します。
コメがあれば
 天然資源は人間だけという日本であれば、産メヨ殖セヨは理に適っていたと云える。化石燃料と違って底をつく心配はない(それも危ないが)。

 一方では「天皇陛下ノ御為ニ喜ンデ死ネ」という逆説の真理。いやいや、高齢化社会を見据えた人口抑制政策だったのだ。

 それは穿った見解。それほどの先見の妙があれば、莫迦な戦争など始めなかったろう。然り。

 戦火をくぐり抜け、粗食に耐えた今どきの年寄りの丈夫さったら。政府は医療費抑制に知恵を絞る。

 4割を下回る今日の食糧自給率を招いた第一歩が「鉄ハ国家ナリ」だった。クワを捨てよ、街へ出よう。それは戦後の国民皆サラリーマン社会で昇華した。日本では今や、クワやスキは民族資料として残るのみ。

 米の庇護のもとで先進工業化を遂げた日本は、カネにモノをいわせて世界中の食糧を買い漁った。その成果はメタボリックを恐れおののくまでに。よく云えば食生活の多様化。

 食糧の世界的な値上がりが著しい。コメの輸出を制限する国も出て来ている。ところが我が国の米価は上昇の気配すらない。日本の人口増はピークに達したから?

 原油もさらに高値がつづく。原油高はハウス栽培にも大きな打撃を与える。漁船にだって燃料がいる。自動車ばかりが石油を食っているのではない。

 今やクジラが可哀想だなんて云ってはおれぬ。豪州が旱魃(かんばつ)つづきだからとは逆ギレの徒。いやそれも、この国の食糧調達を心配すればこそ。

 兎にも角にも、主食だけは何としても自前を確保しておかねばならなぬ。お国も減反を見直す、コメを食えと云い出した。小麦は宗主国米(「米」って皮肉だね)から押し付けられたもの。給食も毎日米飯こそ由緒正しき「日本の伝統」だろう。

 ふかし芋が三食つづくのは難儀だが、銀シャリばかりは苦にならぬ。お米の国のひとだもの。
反省しろ。そして死ね
 被害者、遺族が被疑者を死刑にしてくれ云う素朴な感情は、納得はしないが理解は出来る。最高に薄気味悪いのは、そこに群がる無責任な観客である。無責任な観客を称して世論と云う。

 被告人へ執拗に反省を求める同じ口で、とっとと死ねという主流日本人の感性。「反省しろ。そして死ね」というわけだ。この傲慢さはどこから来るのだろう。

 どれほど反省したところでどのみち“殺される”ならば反省するだけ損と云うもの。宅間守はつくづく偉かった。

 23日『毎日』朝刊社会面には、光市事件と並んで、死刑になりたいからタクシー運転手を殺したという19歳自衛官の記事があった。随分と気の利いた英国式ジョークである。

【死刑制度】
国家による殺人の代理
誰が彼を殺したのか
続・国家による殺人の代理
私刑国家
再び司法と社会は敗北した
31歳フリーター(うそ)。希望は、報復。
死刑制度廃止に向けて
食と命の修学旅行
被害者参加制度
鳩山邦夫の死刑制度を問う
応報刑はだれが為
遺族の声は
殺人世論
死刑制度万歳
もっと死刑を
死刑執行民営化
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